会社情報

社会の発展に
貢献する。

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ご挨拶

 三重太平洋鉱業株式会社は、セメント業界のリーディングカンパニーである太平洋セメント株式会社による100%出資の連結対象会社であり、三重県いなべ市において、地元近隣の優秀な人材が集う地域密着型企業です。
 世界に事業展開する太平洋セメントグループの一員として、良質で豊富な石灰石資源を開発する藤原鉱山を運営し、操業開始以来90年以上にわたって2億3千万トン超の累計出鉱により、高品質、高付加価値の石灰石製品を製造しています。土木建築、電力、化学など幅広い産業、社会インフラを支え続け、社会発展に寄与して参りました。
 藤原鉱山は、国内有数の石灰石鉱山であり、中部近畿北陸地区においては最大規模を誇ります。その外観は、他県遠方からも視認でき、いなべ市のランドマークにもなっています。
 今後も環境との調和を図りつつ、社会ニーズに応じた安定操業により、持続発展して参ります。

三重太平洋鉱業株式会社
代表取締役社長  大嶋 正士

会社概要

会社名 三重太平洋鉱業株式会社(旧株式会社イシザキ)
設立 昭和23年5月10日
資本金 6,800万円
株主 太平洋セメント株式会社(100%)
太平洋セメント株式会社
代表取締役 大嶋正士
従業員数 76名(2023年3月時点)
本社所在地 〒511-0515 三重県いなべ市藤原町東禅寺130番地の1
TEL 0594-46-4711
FAX 0594-46-4513
事業内容 石灰石、その他鉱物の採掘、加工、製品出荷

電車でお越しの場合 : 三岐鉄道三岐線東藤原駅より徒歩10分

沿 革

1936年 株式会社間組藤原出張所として小野田セメント藤原工場(現太平洋セメント株式会社)の石灰石積み出し工事関係一切を担当
1948年
石崎興業株式会社として創立
1953年 株式会社石崎組に社名変更
1979年 藤原鉱山増強工事竣工(1号立坑系統)
1987年 小野田セメント株式会社から藤原鉱山の業務全般を承継する
1993年 株式会社イシザキに社名変更
1997年 藤原鉱山再開発工事竣工(2号立坑系統、選鉱プラント新設)
2002年 太平洋セメント株式会社が全株式を取得
2012年 藤原鉱山山頂区域再開発工事着工(3号立坑系統)
2016年 藤原鉱山山頂区域再開発工事竣工(3号立坑系統)
2023年 三重太平洋鉱業株式会社に社名変更

組織図

組織図

SDGs行動宣言

わが社は、企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献しています。

脱炭素社会の実現

当社はカーボンニュートラル・脱炭素社会の実現を目指し、環境対策に積極的に取り組んでまいります。
■LEDや省エネ設備など環境に配慮した設備の導入を推進
■業務のデジタル化によりペーパーレス化を進め、 資源の有効活用を推進

健康経営の推進

従業員の健康維持・増進に関する取組を推進することで、働きやすい職場環境を整えます。
■健康診断の結果に基づいた健康指導の実施
■多様な働き方を許容する勤務体制の整備
■有給休暇・育児休暇・介護休暇等の取得推進

ダイバーシティ&インクルージョン

人材の多様性を認め、性別・年齢・人種・国籍・障がいの有無・価値観などに関わらず、優秀な人材を積極的に受け入れていきます。
■外国人及び女性の従業員を増員
■外国人・女性・高齢者等多種多様な人材が働ける環境の整備
■年齢・性別・国籍を問わず誰もが働きやすい職場づくり

人材育成

従業員に適切な能力開発・教育訓練の機会を提供します。
■従業員のスキルアップのための研修・資格取得を支援

パートナーシップ

当社は協力会社との関係強化を通じ、サプライチェーン全体でサスティナブルな社会の実現に貢献してまいります。
■協力会社との勉強会・研修の実施
■コンプライアンス意識の醸成

レジリエントな社会づくり

従業員・地域の人々の安全を守るためにも、防災意識の向上を図ります。
■防災対策の強化
■災害時の避難経路や場所を従業員に徹底